【ブレフロ】十翼の破壊者を購入した感想&色々な考察

十翼の破壊者

どうも、ブレイブフロンティア戦記管理人です。

第三部でレダが登場し、「レダ欲しいな」とか思ったので買いました。
幸いな事にレダの幻創進化が確定したので、十翼の破壊者、特典受け取り期間が「2017年7月29日午後11時59分」まで延長。

おかげで無事にレダを入手できました、あとミセルの立ち絵変更バージョンもですね。
正直、特典目的で購入したようなものだったのですが、小説の内容はかなり面白かったので一気に全部読んでしまいました。

なので今回はそんな小説の話や、倒したはずのメルキオが何故復活したのか?などなどです。

小説のネタバレ及び、第三部のネタバレを含みますので、閲覧は自己責任でお願いします。

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ストーリーはグランドクエストに忠実

ストーリーに関して言えばグランドクエストである「十翼の破壊者」をプレイしていれば、すぐにわかるでしょう。

小説版でもほぼ同じような感じで進みますが、道中の仲間達のやりとりなどがわかるので大変面白いです、ミセルはかなり破天荒な性格として設定されていましたが、小説だとその凄さが分かります。

そしてミセルのカニへの言動が面白いですね。
ミセル「カニの分際でうるさいわね!あんたはカニ、カニで十分でしょう!それともカニが嫌なの?カニに失礼よ!」

カニがゲシュタルト崩壊しそう。

レダがやたらと過去の記録を気にしていた理由

レダ 驚く

レダは元々「記憶のカケラ」と呼ばれるものを探索するのが任務でした。

それはグランガイアであったり、イシュグリアであったりと様々な地での任務になったそうです、それが影響して過去の歴史に非常に興味を持つようになっていったとの事。

第三部でやたらとベクタスの歴史やミセル関連の話に食いつくのは、そもそも「ミセル達の記憶のカケラ」を既に、この小説「十翼の破壊者」の中で収集しているからなんですね。

彼女自身もミセル達を気に入ったらしく、召喚することも可能のようです。
最初は血縁関係でもあるのかな?と思っていたのですが、違うみたいですね。

メルキオが破壊した世界

これは第三部の過去の音声が流れる場面で大体分かりますね。
そうです、この「第三部の世界」こそがメルキオが破壊した世界なのです。

ベクタスが荒廃しているのは、その時の大破壊が原因でしょう。

カニは生きてるの?

カニ

本名は「DUEL-GX」
ミセルに付けられた名前は「カニ」

メルキオとの最終決戦の際にカニは「コード666」を使用し、メルキオと共に自爆して消えましたが、ミセルだけはカニの生存を信じ、偶然開いた異界へのゲートをくぐる事になります。

この時、何故ミセルだけがカニの生存を信じたのか?
実はカニには、緊急時に異界へと逃れる「転移機能」らしきものが備わっていたそうです、ただし逃れられるのは自身の一部だけであり、しかも動く事もできないそうなので、例え転移が成功しても誰かに助けてもらわなければならい、と。

この話を事前に聞いていたミセルはそれを思い出し、迷うことなく異界へ進んだのでしょう。
あとは第三部のストーリー通りで、恐らく無事に再会を果たしは二人はベクタスの復興に手をつけていたのでしょう。

何故メルキオは一度復活したのか?

メルキオ
ミセル達は辛くもメルキオを撃破し、めでたしめでたし・・・という所で謎の光によりメルキオは復活しています、そのメルキオの説明文がコチラ

リゼリアの地を蹂躙した十翼の破壊者。ミセルら一行の活躍により倒されたメルキオだったが、天より謎の光が降り注ぎ、再び活動を開始する。その力は大幅に進化しており、ミセルたちは一瞬で壊滅的被害を受けた。その後、ミセルの決死の突撃と、仲間たちの絆がこの無慈悲な破壊者を追い詰めるが、メルキオには隠された奥の手があった。これまでのすべての行為を無に還すほどの破壊の力が。

こちらも明確にではないですが、明かされています。
恐らくは「ルシアス」がメルキオに力を与えたのでしょう、天から光が降り注いだ際に「秩序を乱す可能性を持つ者達よ」と言われています。

そしてもう1つが、メルキオが星7になると発するセリフが明らかにルシアスの影響を受けている事。

メルキオ1

堕神、秩序、神ノ意思、などなど・・・他の神々を「堕神」呼ばわりするのはルシアスですからね。
そして自身が滅びるまで神々と戦い続けたそうなので、完全にルシアスの駒になってしまっていたようです。

これらの事から、ルシアスがメルキオに一時的に手を貸したために復活したようです。
ちなみに説明文の「隠された奥の手」というのは、どうやらメルキオSBBのルシフェルの事のようで、使用すると自身に凄い負担が掛かるのですが、威力は絶大なそうな。

まとめ&感想

十翼の破壊者1

いやいや、予想以上に面白かったですね。
ここでは書ききれていませんが、ロディン、ティアラ、ゼルバーン達の話や、過去のメルキオとカニの話など色々と満足させてくれる一冊でした。

メルキオとカニの過去で、おそらくチェスのようなボードゲームをやっているシーンなどは凄い好きですね。
カニ「負けてるからちょっと前に戻して」
メルキオ「待ったは無しだとマスターに言われただろ」
カニ「・・・やべっ足の調子が悪くて盤をひっくり返してしまった」

本当は兄弟のように遊んでいたそうです。面白いシーンでもありますが、結末を知っていると悲しいシーンでもあります。

特典目的で購入した一冊でしたが、本当に面白くて驚いています。
もしもまだレダを入手していない人がいるなら、この際買ってしまうのもいいと思いますよ。

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