【ブレフロ】遺志を継ぐ者 感想考察&アイリスの正体について

意思を継ぐもの

どうもブレイブフロンティア戦記管理人です。

この間発売されたブレイブフロンティア「遺志を継ぐ者」購入してきたので、小説の感想やアイリスの正体、その他モロモロ書いていこうと思います。

ユニット評価などの記事ではないのであしからず。

小説のネタバレを含みますので、記事の閲覧は自己責任でお願いします。

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感想

小説の感想としては非常に読みやすくてよかったです。
十分読み応えもあったので個人的には満足(^^)

グランドクエストの「託された願い」と小説版では多少描写が違う場面もありますが、その辺は2つ合わせて補完するといい感じでしょうか。

先遣隊、海に行く

こちらはページ開いてすぐのイラスト部分ですね。
意思を継ぐもの2
表紙とほとんど変わらないかと思いきや、なんとアイリスの太ももが拝めます。

かなり大事です、みなさん買いましょう。

そしてその反対側のイラストがこちら。
意思を継ぐもの1

こちらはユーザーアンケートで決まった書き下ろしイラスト「先遣隊、海に行く」ですね。

手前からアイリスが読書、リベラにクランツがオイルを塗ってあげているようで、その奥ではカフカとロアがビーチボールで遊んでいてミーファが審判を努めているみたいですね。

一番奥ではグリフがなにやら巨大な魚?を片手で持ち上げています、ちなみによく見るとグリフの顔がポケモンのタケシみたいな顔になっていてかなり面白いです。

写りが悪いのはごめんなさい、「ちゃんと綺麗に見たい!」って人は購入しましょう、損はないです。

アイビーって誰?

この小説版にはクランツの幼馴染として「アイビー」と呼ばれるキャラクターが登場しますが、彼女は第九魔神討伐隊の副官、つまりクランツの副官にあたる人物になります。
アイビー

サウザンドメモリーズとのコラボの際にサウザンドメモリーズ側で使用可能なユニットとして登場しています、残念ですがブレイブフロンティアでは未だにユニット化していません。

ちなみにこのユニット説明だとクランツを嫌っているような説明ですが、実際はクランツに惚れているようです。

ですが、クランツは恋愛などには超鈍感なのでまったく気がついていません。
これには流石のミーファも「ここまでひどいとは思いませんでした」と言ってしまうほどに。

キュレーヴって誰?

残念ですがキュレーヴは現時点でイラスト画像がありません、一応容姿や身なりについては多少説明がある程度です。小説を読む限りではあの「神獄の夜葬姫キクリ」と同じ一族のようです。

キクリ画像

使用する技もキクリと同じく、扇や髪飾りを用いているようでキクリのSBBである「屍昏葬の雨」を使用することも可能でした、ちなみに性別は男。

アイリスの正体

アイリス立ち絵2

星5の時のアイリスの説明文ですが
『アクラス召喚院の設立から間もない頃に活躍した召喚師。ランドール皇国の文官であった彼女には、エルガイア連邦の諜報員という疑惑により弾劾された過去があった。すぐに無実は証明されたものの、これが後に彼女を召喚院へ進ませた理由と言われている。文官の彼女が、召喚師になった当初から高い戦闘技能を誇ったことは不可解とする者もいたが、本人がそれについて語ることは無かった。』

色々怪しい点がありましたが、小説版によりこれらの謎が判明しました。

アイリスが本当に所属していたのは第三部で大きく関わってくるであろう「アベル機関」です。
エルガイア連邦の諜報員、つまり彼女はアベル機関のスパイということです。

アイリスは孤児だったのですが、その時に召喚術の力を偶然手に入れたため、目をつけたアベル機関に引き抜かれ、その後ランドール皇国にスパイとして送り込まれます。

「当初から高い戦闘技能を誇った」というのは既にアベル機関の養成所で訓練を行っていたためですね。

ランドール皇国では「優秀な新人」としてうまくやっていたそうですが、一部のアイリスの能力に嫉妬したもの達からの嫌がらせでスパイ呼ばわりされる事に。

無実が証明されたのは当時のグリフに助けられたため、その後スパイ活動の場所をアクラス召喚院に移動。

初めは誰も信用していなかったのですが、先遣隊メンバー達と共にいることで次第に彼女の心も変化、本当の家族のように先遣隊メンバーの事を愛していたようです・・・・ですがそれに気がついたのは少し遅かったようで・・・。

ミーファがエルガイアに帰還できなかった理由

ゲートがない

グランドクエストの最後でミーファはエルガイアに帰還しようとしますが、帰還予定の場所にゲートはなく、召喚院に見捨てられたと絶望します。

これについてはストーリーでも説明がありましたが、当時のエルガイア連邦とランドール皇国が小競り合いに勃発(戦争になりかねないレベル)、それを止めるため召喚院は尽力していたのですが、その結果ゲートが破壊された事に気がつくのが遅れたとなっています。

なぜ小競り合いが起こったのか?という真相としては、そもそもイシュグリア用ゲートを破壊する事が目的だったようです。

スパイとして活動していたアイリスの情報により、アクラス召喚院の動きを知ったアベル機関は、イシュグリア先遣隊の出発後、わざと小競り合いに発展させその間にイシュグリアに通じるゲートを全て破壊しています。

召喚院が見捨てた訳もなく、運悪く争いが起きた訳でもなく、全てはアベル機関に仕組まれた事だったようです。

彼らは自分達が先にイシュグリアの情報を獲得しようと考えていました、しかし召喚院に先を越されるぐらいならいっそ全てのゲートを破壊してしまえと。

もしもアイリスがスパイ活動を止め、アベル機関に情報を流していなければこんな悲劇は起こらなかったのかもしれません。

ギュ=ザレグの執拗な追跡について

ギュ=ザレグ

グランドクエストで嫌というほど戦う事になる魔獣ギュ=ザレグ。
どうにも先遣隊を執拗に追いかけては殺そうとしてきますが、小説によると実はイシュグリアに行く前にこのギュ=ザレグの幼体のようなものと戦っています。

ギュ=ザレグは死亡すると辺りに自身の体液を撒き散らし、仲間に復讐を要請します。
その匂いは人間にはわかりませんが、同種のものたちにはわかるようで、その匂いをいつまでも追ってくるそうです。

先遣隊はこの幼体らしきギュ=ザレグを撃破し、体液を浴びてしまっていたため、執拗な追跡を受けていたそうです。

まとめ

他にもルジーナが好きになった女の子の話や、アベル機関の目的などなど書きたいことはあるのですが、少し長くなりそうなのでこの辺りでやめておきましょう。

せっかく購入特典もつくので、それ目当てでもいいので買っちゃいましょう。

私もレダが欲しくなったので十翼の破壊者も買おうとしたのですが、どこにも無かったのでアマゾンで購入する事に。

どうも数が少ないのか、ある程度デカイ本屋に行かないと売ってないみたいなので、無駄がキライな人はアマゾンとかの通販で購入したほうがいいかもしれませんね。

近いうちに幻創レダとラナスの記事も書こうと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。
それでは。

ブレイブ フロンティア 遺志を継ぐ者 (JUMP j BOOKS)

ブレイブフロンティア 十翼の破壊者 (JUMP j BOOKS)

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2件のコメント

  • タコス

    小説の出来良かったですよね~
    生存したミーファ除く先遣隊のラストはどれもウルっと来てしまいました
    海ピンナップはこの写真をアイビーが撮ってるという設定があるなんてニコ生で言ってましたねw

    • 管理人

      タコスさんコメントありがとうございます。

      本当に出来がよかったと私も思います。
      先遣隊達やレダ、グラ爺などの会話も全然違和感がなかったですからね、先遣隊のラストでウルって来たというのもよくわかります。

      あの海の写真はアイビーが撮ってたのですか!
      なるほど、しかしアイビーの目の前でリベラにオイル塗っててクランツ大丈夫でしょうか?(笑)


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